イギリス発音とアメリカ発音1

IMG_1231これはアメリカ発音? それともイギリス発音?
すぐにわかる人は、かなり英語の発音に詳しい人です。

通じればいいので、そんなに何処の発音とこだわることはないのですが、ちょっときっかけがあり、必要な人もいるということで勉強しています。

多くの国の方の英語を聞く機会はあるので、それなりに理解もできるのですが、理論的には全くわかっていません。それでも、アメリカ英語の発音だと言い切って、CEPIOメソッドを作ったので、何も困ることはありませんでした。

ただ、今年に入って、イギリス英語で話す必要のある俳優さん、イギリス留学する人からの相談が続きました。
これまで通り、アメリカ英語の発音だけに特化するのは、能力的なものだからと言い切ってしまってもいいのですが、今頃ですが興味も出てきたので、調べて見ることにしました。

前置きが長くなりましたが、
まずは、始めにあげた音声の単語です。
いきなり、例外編です。

アメリカの /æ/はイギリスでは/ɑ:/(/a/ )になることが多いのは知っています。
代表的なものが can  can’tですね。

laugh    calf    などはCEPIOで使っているテキストにも例外のスペルで出てきます。
たまに、その変化にならないものもあります。
cat hat

そこでルールを調べて見ると、
/s, f, θ, ʃ/ のように無声音で音が伸ばせるものと /m, n/ の前の/æ/が /ɑ:/になります。
前回のEPT(英語発音検定試験)の課題文にでてきたものでは last がそうで、saladは英米同じです。

でも、すごい例外が冒頭の音声にある past    plaza   milan です。
逆になるのは想像外すぎて驚きでした。
試しに、アメリカ英語の息子にこの3つを読んで見てと言って送ってきたのがこの音声です。

当たり前なのでしょうけれど、例外でも何も考えずアメリカ発音でいうんですね。

面白くなってきました。
また続編書きます。

イギリス発音に詳しい方、なんでもご指摘いただき、ぜひご教授ください!