課題文にお手本音声を載せない理由

「もう少し丁寧に読んでくれているともっと参考になる」と言うご意見をいただき、お返事をしたのをきっかけに、こう言うことをちゃんとお伝えすることは大切なことだと思いました。


私はお返事をこのように書きました。

録音に関しましては、プロが綺麗に読むものを参考に練習することを避けたいと考えました。
日本人はお手本通りに読むことが得意で、そのお手本が最高のものだと勘違いしやすいと考えています。
プロでないNetiveがごく自然に読むばどうなるかというものをあえて載せてみて、よろしければ一つの参考としてこんな感じがありますというものだけにしました。ですので、お手本と取られるような言葉を避け参考音声としました。
載せなくてもいいと思っているくらいです。
つまり、お手本無しで練習してほしいと思いました。
他の教材で練習して発音が綺麗に読める人はこの文章でもうまく読めますので。
レッスン指導者もお手本あっての指導ではなく、個性的にやってもらっていいと思っています。

どうしても点数をつけると100点を目指す人が多いのが困ったものですが、私はどのくらい通じるかということで70点取れば自信を持っていただきたいと思っています。
ここのところをもう少し私も大きな声で言わないといけないと感じています。

中西智子

今後は、テストについてもう少し思うところを文字にしていきます。
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